春の内裏山にも新たな生命が誕生しました。
房総の冬を乗り越え、春の訪れとともに冬眠から目覚めたニホンアカガエルが逸早い産卵を終え、新しい生命が誕生しました。ニホンアカガエルは、本州に住む蛙の中で最も産卵が早く、1月~3月の最初の降雨で繁殖が始まることが多いと言われています。繁殖期間 は比較的短く、1週間から2週間程度。水が浅く溜まっている所であれば、どこでも産卵しますが、おもに水田を産卵場所としています。豊な自然溢れる内裏山にはこれから沢山の新たな生命が誕生します。内裏山の自然の素晴らしさを皆様にこれから少しづつご紹介させて頂きます。