内浦山県民の森の紅葉もまだまだこれからのようです。
車で5分のところにある内浦山県民の森。豊な自然に囲まれた県民の森では毎年鮮やか紅葉を見ることができ、自然を身体いっぱいに感じることができます。また、関東一遅いといわれる養老渓谷でも、12月1日頃には紅葉が見ごろを迎え、息を呑むほどの美しい光景を目の前で見ることができます。11月23日(水)には毎年恒例の「紅葉まつり」も開催され、たくさんの人々で賑わいをみせますので、ぜひ皆様でお出かけ下さいませ。
紅葉まつりの詳細はこちらから⇒「紅葉まつり」
日本で四季を感じる。
この四季を感じられるのは地球の公転面に対し地軸が傾き、一定の角度で自転し公転軌道上の位置の違いにより、日照角度や日照時間の違いなどの様々な要因が重なり、地球の気象に影響を与え四季が生まれます。このような条件の中でも顕著に四季を区別できるのが、日本のような中緯度でありかつ気団の勢力変化が大きい地域です。何だか難しいですが、こうしたことを踏まえて見ると、日本の紅葉も限られた環境下でしか見ることのできない貴重な自然の贈り物ではないでしょうか。見ない手はないです。以前紹介させて頂きました「志駒川渓谷」もご覧のように見頃を迎え、日本の四季を目の前に感じることができます。これから「養老渓谷」も一面真っ赤に燃えあがりますので、ぜひ大自然の中に身を投じてみて下さい。
養老渓谷の紅葉の色付き具合はどうでしょうか。
一目瞭然です。この様子ですとやはり見ごろは11月下旬以降になりそうです。この養老渓谷には房総一の名瀑「粟又の滝」から渓流沿いに続く遊歩道があり、マイナスイオンと太陽の光を浴びながらのんびりと歩くことのできる癒しスポットがあります。この遊歩道もこの季節にはさらに紅葉の絶景が加わり、期間限定の最高の癒しスポットへと変貌を遂げます。これから見ごろを迎えますとたくさんの人々で賑わいを見せますので、皆様も季節限定の絶景をぜひご覧にお越し下さいませ。
今年も11月13日~12月12日(17時~21時30分)の間、夜の紅葉がライトアップされ、何とも言えない美しい夜の紅葉をご覧頂くことができます。
詳細はこちらから⇒「大多喜町公式ホームページ」
日本一遅い紅葉が楽しめる名所「養老渓谷」
南房総でも日を追うごとに冷え込み始めたこの季節、紅葉の名所としては日本一遅いといわれる養老渓谷でもこれから美しい紅葉がご覧頂けます。今年の紅葉の見ごろ予想では養老渓谷の紅葉は11月下旬から12月の初旬~中旬ごろが見ごろと予想され、例年よりも更に遅い紅葉がご覧頂けます。南房総の美味しい魚介と癒しの温泉、そして日本一遅い紅葉をご覧にぜひお越し下さいませ。
10月30日から大山千枚田で開かれている「棚田の夜祭り」、初日から予想以上の人々にお越し頂き大変賑わいをみせています。千枚田の特設コーナーには温かい食べ物もならび、黄金色に輝く3000本の松明を見ながら地元の味覚が味わえます。11月7日まで開催しておりますので、ぜひ幻想的な「棚田の夜祭り」をご覧にお越し下さい。
開催状況はこちらから⇒ 「棚田の夜祭り」
これから美しい紅葉の季節を迎える千葉県、県内でも有名な富津市「志駒川渓谷」のもみじロードに行ってきました。ご覧下さい。流石に紅葉狩りにはまだ早かったようです。例年ですと11月下旬から12月上旬までご覧頂けるこの志駒川渓谷は、毎年沢山の方々が足を止め、渓谷の滝や渓流との美観に酔い痴れ魅了されています。この志駒川渓谷の他にも、大多喜町の有名な「養老渓谷」があり、真っ赤に燃えるもみじや黄金色に輝くいちょうのカーテンが、色鮮やかに秋の季節を楽しませてくれます。
たくさんの枯葉をまとったミノムシ。
今年の夏はとっても暑い夏でした、と過ぎ去った暑さを振り返りたいところですが、気象庁の統計開始以来最も暑い夏を記録したように、未だに30℃を超える暑さが続いております。こんな秋とは思えない暑さの中でも、ミノムシを始め自然界で生きる生き物達は、移り行く季節に備え着々と準備に励んでいるようです。ミノムシは越冬に向けて準備中です。
今日はこおろぎが遊びに来てくれました。
別邸「つきの里」ができて初めての夏、多くの人で賑わいを見せた房総の海のように、お陰様で緑水亭も大勢のお客様で賑わいを見せました。今年は猛暑、熱中症という言葉が特に印象的な夏となり、皆様もとてもしんどい思いをしたのではないでしょうか。ですがまだまだ高気圧は衰えることなく、未だに30度を超える日々が続いております。そんな暑さの中でも、夜ともなれば秋を感じさせてくれる鈴虫や松虫などの秋の虫達が、涼しげな鳴き声で移り行く季節を実感させてくれています。
秋の味覚“栗”を発見!
季節は気候や動植物に様々な影響を与え、またそれらも人間へとさまざまな季節を知らせてくれます。この栗も季節そのものであり栗をみつけたときには秋を感じずにはいられません。これから実る秋の味覚は、日本の四季の中でも特別人間に豊な恵みを与えてくれます。この秋特有の恵を、日本の食文化「懐石料理」で味わってみてはいかがでしょうか。秋をより一層感じさせてくれることでしょう。
クリ(栗、別名シバグリ、学名:Castanea crenata Sieb.et Zucc.)
ブナ科クリ属の落葉高木。北半球の冷温帯下部から温暖、湿潤な地域に広く分布。日本では北海道、本州、四国、九州の丘陵帯~産地帯に分布する。この種の樹高は15~40mになり、樹皮は淡褐黒色、縦に深い割れ目が入る。葉の特徴は単葉で長楕円形または長楕円状披針形~倒卵形。葉の長さは10~30㎝、幅は4~10㎝。表面の色は濃緑色、葉縁には間隔の広い鋭い鋸歯がある。また、樹皮と葉には多量のタンニンが含まれ、民間薬や媒染剤などに利用される。材は湿った状態でも腐りにくいことから、水のかかる場所や腐りやすい場所、建築(土台)、土木、鉄道の枕木、器具などに使われている。花は形状が尾状花序を成し色が白く、雌雄異花で1つ株に雄蕊だけの雄花と、雌蕊だけの雌花を6月~7月に咲かせる。この花は独特の不快な匂いがする。クリの果期は9月~10月。果実は堅果。直径は5~11㎝ありイガに覆われ1~7個の種子が入っている。この種子は子葉であり、双葉の部分に大量のデンプンなどの栄養分が蓄えられ、ここが食用とされる。また、クリは蜜源植物でもあることから、ミネラル分の多い蜂蜜を採ることができる。クリの名の由来は、果皮の色のクリ、クロ(黒)の転訛、または石に似ていることから石の古語「クリ」が転じたなどの諸説がある。代表的なクリの品種は、筑波、銀寄、丹沢、利平など。クリは酸性土壌を好み、アルカリ性土壌には生えない。
今日23日で、鴨川の海開きも終わりです。
花火大会に夏祭り、賑やかだった夏も終わり夏から秋へと季節が流れて行きます。今日も南房総は残暑厳しく、30度を超えるうだるような暑さの最中、海ではたくさんの人々が海水浴を楽しんでいました。毎年夏の終わりはちょっと寂しくもありますが、この暑さもまだまだ続きそうです。
皆さんいよいよ別邸の外観が姿を現しました。
ご覧頂ける建物は離れ6棟の内の4棟。両端の客室は1階、挟まれた2 棟は2階建ての客室となります。各4棟の間取りは、両端の客室が10帖に6帖(1室はツインルーム)、リビングに露天風呂の付いた離れ客室。挟まれた2棟の客室は、6帖にツインルーム、リビング、そして2階に露天風呂の付いた離れ客室となります。そしてこの4棟の客室の前には涼しげな清流が流れ、水、緑、空と完全なプライベート空間を演出させて頂きます。この別邸もこれからが時間のかかる工程のようですが、12月25日のオープンに向け施工は着実に進行しております。どうか御予約受付まで今しばらくお待ち下さいませ。