つばめの子供たちがこんなにも大きくなりました。
毎年緑水亭へ訪れるつばめたち、玄関の直ぐ上に作られた去年の巣をそのままにリサイクル。餌をいつかいつかと待ちながら、親鳥を見つけたとたんに元気いっぱい口を開け餌をねだります。これからもっともっとたくさんのつばめたちが、ここ緑水亭から元気に巣立ちます。
とっても美味しい大多喜産の竹の子が届きました。
全国各地にある有名な竹の子の名産地の一つとして知られる大多喜町。関東一帯では大多喜の竹の子が最も美味しいといわれ、毎年良質な竹の子が採れます。この美味しい竹の子が育つには一定の環境条件が必要で、肥沃な粘土質の土壌、雨量や気温など、このようなさまざまな条件が合う場所でしか美味しい竹の子は育ちません。粘土質で育った竹の子は空気にあまり触れることがなく、このためほとんどえぐみがなく、灰汁抜きなどをしなくてもとっても美味しい竹の子が育ちます。
これからの季節の大多喜町では、竹の子だけを使った郷土料理のお店や、竹の子掘りが体験できる「たけのこ狩り」など、竹の子を余すところなく思う存分に堪能することができる絶好の季節となります。一度大多喜で竹の子を食べた方は、そのあまりの美味しさに感動し、それいらい毎年大多喜に足を運ぶ方々も多く、これからの大多喜町は竹の子好きの人々で賑わいをみせます。今が旬の大多喜の竹の子、ぜひ召し上がりにお越し下さいませ。ちなみに大多喜町には、竹で楽しく遊ぶという「竹遊楽」の当て字から名付けられた道の駅、「たけゆらの里」もあります。
詳しくは大多喜町公式ホームページへ⇒「大多喜町」
新年明けましておめでとうございます。
本年も当館へお越し頂けますすべての皆様に、上質なひとときをごゆっくりお過ごし頂けますように、従業員一同日々精進して参りますので、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様にとって良い年でありますように
旬彩の宿緑水亭 従業員一同
内浦山県民の森の紅葉もまだまだこれからのようです。
車で5分のところにある内浦山県民の森。豊な自然に囲まれた県民の森では毎年鮮やか紅葉を見ることができ、自然を身体いっぱいに感じることができます。また、関東一遅いといわれる養老渓谷でも、12月1日頃には紅葉が見ごろを迎え、息を呑むほどの美しい光景を目の前で見ることができます。11月23日(水)には毎年恒例の「紅葉まつり」も開催され、たくさんの人々で賑わいをみせますので、ぜひ皆様でお出かけ下さいませ。
紅葉まつりの詳細はこちらから⇒「紅葉まつり」
11月に入っても暖かな日が続き、今年は例年よりもさらに遅い紅葉が見られそうです。
月替り新磯懐石季節の一品
【煮 物】 海老芋含せ
湯葉 椎茸 菊菜
鯛 マコモ茸 黄人参
不撓不屈の精神で料理の世界へ挑む料理人。おもてなしの心は常に真剣勝負であり、そこには誠心誠意の真心がこめられている。食す人々の幸せの一部を作り上げる喜びと、いつまでも心に残る至極の味を求め、日々努力を怠らない料理人達の心意気をご堪能下さい。
ただいま御宿町では「伊勢えび祭り」が開催されております。
期間中、おんじゅく伊勢えび祭り協賛店においてオリジナルメニューをご堪能頂けます。また、期間中の土日祝日は月の沙漠記念館前広場において伊勢えびの直売が行われます。さらにイベント日には伊勢えび汁無料配布、伊勢えびつかみ取り、伊勢えびセット販売、伊勢えび直売、青空市などが行われます。
期 間 : 2011年9月1日(木)~10月31日(月)
ビックイベント : 9月11日(日)・10日2日(日)
(内容)伊勢えびセット販売(伊勢えび2匹・サザエ2匹)3,000円/数量限定
伊勢えびつかみどり(2匹まで)1回1匹 1,000円/人数限定
伊勢えび汁の無料配布/人数限定
※A級グルメ(予定)
伊勢えび直売 : 9月17日(土)~10月30日(日)の土日祝
会 場 : 月の沙漠記念館前広場、御宿町内協賛店
電 話 : 0470-68-2414
詳細はこちらから⇒「おんじゅく伊勢えび祭り」
8月31日までにお泊まり頂けます皆様に、鴨川シーワールド入園料が半額になる「半額クーポン券」と、大人様に限り「1,000円ファミリーチケット」をプレゼント。
完全期間限定となりますので、この機会にぜひ御利用下さいませ。
ファミリーチケットが使える加盟店はこちらから⇒「加盟店」
見事な天然の黒鯛が水揚げされました。
どうでしょう49㎝もある立派な黒鯛です。この地元で水揚げされる天然の黒鯛は、甘みがあり、お刺身はもちろんのこと塩焼、煮付け、汁物、洋食など様々な料理で美味しく食すことができ、また、市場での入荷量も比較的安定しているので、皆さんも身近なところで出会えるとても美味しい魚です。鯛特有の歯応えがたまらない美味しい新鮮な黒鯛をごゆっくり召し上がり下さい。
クロダイ(黒鯛、学名:Acanthopagrus schlegelii)
硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目タイ科ヘダイ亜科クロダイ属。
日本では奄美大島以南の南西諸島をのぞく北海道以南に生息し、世界では朝鮮半島から台湾までの東アジア沿岸域に分布する。このクロダイは最大70㎝を超える大型魚であり、体型は平たい楕円形をし、体色は燻し銀。大型魚では珍しく、汽水域から水深50m以浅の沿岸域の、岩礁や藻場から砂泥底までの広範囲に生息する。特徴は、尻鰭の第2棘条が巨大に発達し、側線鰭棘条部中央下の横列鱗数は5.5枚以上で、側線鱗数が48~57枚である。近縁種との区別はこれらの特徴で区別することができる。この他、ヘダイ亜科の特徴である顎前方の3対の犬歯と、側面には3列以上の臼歯があり、また、クロダイ属のラテン語名”Acanthopagrus”は、背鰭11棘条・11軟条、尻鰭3棘条・8軟条からなる発達した棘条に由来する。食性は、甲殻類、多毛類、軟体動物、海藻、小魚など幅広い食性を示す雑食性で、釣の餌にスイカやメロンを用いるほどである。(なぜスイカを餌として使用したのかは諸説あり、農家の方が品物にならないスイカを海に捨て、そのスイカを黒鯛が群れで水面近くまで食べに来ていたのを見て、広まったといわれています。)産卵期は春。このクロダイは雌雄同体の両性魚であり、性転換を行う魚でも知られる。別名は、関西、四国、九州で古くから「チヌ」と呼ばれ、関東では成長により呼び名が変わり、「チンチン(25㎝まで)→カイズ(35㎝まで)→黒鯛(35㎝以上)→年なし(50㎝以上)」と呼ばれる出生魚。釣りでは非常に人気のある魚の一種。
今年はじめて出会った内浦山のミヤマクワガタです。
山間を駆け抜ける風がとても心地良い内浦の山々では、もうすでに夏を代表する虫たちが誕生しはじめ、その姿形で移り行く季節そのものを感じとらせてくれます。本格的な夏ももう直ぐそばまでやってきているようです。