お問い合わせ

南房総鴨川の和風旅館「緑水亭」の新着情報や季節のイベントなどをお知らせします。

月別アーカイブ【2009年1月】

◆1月27日道楽園グランドオープン!

1月27日に大型観光施設「道楽園」が南房総にオープンしました。
道楽園の敷地面積は約7,500坪。駐車場には乗用車280台とバス27台が停められ全施設安心のバリアフリー対応。この道楽園は複合型の観光施設となり、お猿のお笑い劇場「赤尻文化会館(400席)」をはじめ、漁港直送の地魚や地の野菜・果物・花などを販売している「生鮮市場 魚鷹」、鮮度抜群の地魚にこだわり寿司や海鮮料理を食べさせてくれる「寿司ダイニング 山傳丸(やまでん まる)」、房総の特産品や道楽園オリジナルグッズなどを取り揃えた「物産館 カメリア」、南房総の味覚を気軽に楽しめる「ファーストフードスタンド  FOODPIT」、南房総の旬の味をオリジナルソフトクリーム、スムージー、道楽園パフェで楽しめる「ICECREAM&SWEETS トライアングル」、良質米で有名な長狭米を使用した長狭だんごが食べれる「笑福茶や」などなどたくさんの施設が軒を並べ道楽園に来れば一度に房総を味わうことができま す。また道楽園はアクセスがとてもよく、館山自動車道の終点となる「富浦IC」より0分と最高の立地にあります。南房総にお越しの際はぜひご家族皆様で行 かれて見てはいかがでしょうか。

南房総道楽園のホームページは3月公開予定⇒道楽園ホームページ

※道楽園の画像は著作権法により保護されているため無断転用は禁止されています。

by 旬彩の宿緑水亭 | 2009-01-31 11:03 | ♦観光・レジャースポット
TrackBack : http://ryokusuitei.jp/blog/sightsee/778.html/trackback

菜の花の黄のひろごるにまかせけり

週末の南房総は晴天に恵まれとても暖かな気持ちの良い一日となりました。
皆様、いよいよ南房総にも待望の花の季節がやって参りました。沿道ではご覧頂けますように皆様のお越しをたくさんの菜の花が元気いっぱいにお出迎えしております。これから和田町、千倉町では花摘みの最盛期を迎えたくさんの人で 賑わいを見せます。南房総はご存知の通り温暖な地のため花々の育ちがとても良くたくさんの種類の植物を見ることができ、また人々にとっても暖かな気候はと ても過ごしやすく、海と山が直ぐそばにある自然豊かな環境は人々にのんびりとした時の流れを教えてくれます。潮の香り漂う青い海は安らぎを与え、緑豊かな 山々は人々の心を和ませ癒してくれます。この豊かな自然に触れ、そして房総の新鮮な魚介をほおばり南房総の素晴らしさをぜひ体感して見て下さい。

2009早春キャンペーンinかもが
早春の鴨川で恒例となりました菜の花を御一人様10本まで無料で摘める早春キャンペーン。現地では係りがハサミのご用意をしてお待ちしておりますので皆様ぜひ気軽に立ち寄って見て下さい。

詳しくは⇒「2009 早春キャンペーンinかもがわ」

by 旬彩の宿緑水亭 | 2009-01-25 11:00 | ♦イベント
TrackBack : http://ryokusuitei.jp/blog/event/772.html/trackback

旅人と我名よばれん初しぐれ

地元漁港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介が届きました。
この魚ご存知でしょうか。見た目は金目鯛のようですがチカメキントキという魚で関東では 「カゲキヨ」と呼ばれる今が旬のとても美味しい魚です。このカゲキヨは地域によって評価が異なる魚であり地域によっては好まれない場合もありますが、お刺 身にするととても綺麗な色合の白身は癖がなく、淡白で上品かつ甘味があり、お刺身の中でも屈指の味わいを持っているといっても良いのではないでしょ か。(引いた皮は唐揚げにすると美味です。)この他煮付けや塩焼きなどでも美味しく召し上がれますが季節を外すと味が落ちるのでぜひ旬に召し上がり下さ い。また、カゲキヨは市場での入荷が少なくなかなか皆様にご提供することが難しい高級魚でもありますので、どこかで目にすることがありましたらぜひ一度は 食べてみて下さい。この他南房総の海では普段食すことのできない美味しい海の幸がたくさん水揚げされておりますのでぜひ新鮮な魚介を召し上がりに南房総小 湊へお越し下さいませ。

チカメキントキ(近目金時、 学名:Cookeolus japonicus)
硬骨魚網スズキ目スズキ亜目キントキダイ科チカメキントキ属。世界中の熱帯、亜熱帯海域に棲息 し、日本では本州中部以南の水深100~300mの岩礁に群れ棲息しています。(大型魚ほど深場に多い。)特徴は体形が楕円形で側扁し、目が大きく、前鰓 蓋骨には鋭い1棘があり先端が長く、体、胸鰭、尾鰭が赤色で、背鰭、腹鰭、臀鰭が黒色をし体長は40㎝ほどになります。餌は海老や小魚。このチカメキント キは地域によって様々な呼び名があり、関東で「カゲキヨ(歌舞伎の荒武者、悪七兵景清の赤い鎧姿又は舞台装束の赤に由来)」、関西で「キンメ」、富山で 「キヌダイ」、和歌山で「兼平(歌舞伎の荒武者、今井四郎兼平の赤い鎧姿に由来)」、鹿児島では「アカメ」など様々な名で呼ばれています。ちなみに金時 は、金太郎のモデルになった坂田金時にちなんで名付けられ、この冠を使うときは赤いものを指すことが多いようです。

by 旬彩の宿緑水亭 | 2009-01-18 10:59 | ♦旬の魚介類
TrackBack : http://ryokusuitei.jp/blog/shun/769.html/trackback

袴着て火ともす庵や花の春

この季節には珍しい石蕗が咲いておりました。
今年の房総の冬はとても暖かく暖冬になるのでしょうか、日中にもなると日差しがぽかぽかと暖かく田畑 や縁側では日向ぼっこをしている長閑な風景がご覧頂けます。ここ小湊には未だ田舎情緒とたくさんの自然が残され、いつお越しになられても安らげる豊かな自 然と新鮮な海の恵みが皆様をお待ちしております。お忙しい日々を過ごしお疲れになられたお身体を南房総小湊でごゆっくり癒して下さい。

ツワブキ(石蕗、艶蕗、学名:Farfugium japonicum)
キク科ツワブキ属の常緑多年草。原産地は日本、中国、日本では福島県・石川県以西から沖縄までに分布し、11月~1月の花の 少ない冬期に鮮やかな黄色い花を咲かせ古くから日本庭園の石組みや木の根元などに植えられ観賞用の植物として扱われてきました。ツワブキは根茎が太く、長 い柄のある根生葉を数枚出し、葉身は質が厚く腎形で、上面は深緑色をし艶があり、若い頃には綿毛が多いのが特徴です。葉の間からは50~80cmの太い花 茎が伸びその先端に散房花序をつけ、頭花は舌状花と管状花からなり開花径は4~6㎝で黄色い花を数輪咲かせます。ツワブキは日陰や半日陰でよく育ち園芸植 物として扱われ、特に斑入りの葉を持つものが好まれています。また、ツワブキは民間薬としても重宝され、葉をもんだり、火であぶって柔らかくし、腫れ物や 湿疹、打撲、切り傷、火傷、解毒剤として用いられます。食用としては九州名物の「佃煮キャラブキ」などに使われています。ツワブキの名の由来は「艶葉蕗 (つやばぶき)」艶のある葉のフキが訛ってツワブキと呼ばれるようになったようです。また、ツワブキは岩の間でもとてもよく育つので「石蕗(イシブキ)」 とも呼ばれこの他、オカバス、ツワ、オバコ、ツワン、沖縄ではちぃぱっぱなどと多くの方言で呼ばれています。花言葉は「謙譲、困難に傷つけられない」、 12月28日の誕生花です。

by 旬彩の宿緑水亭 | 2009-01-11 10:56 | ♦季節(冬)
TrackBack : http://ryokusuitei.jp/blog/season_winter/766.html/trackback

日輪は古びて廻り年新た

謹賀新年
今年も皆様のおかげて無事に新しい年を迎えることができました。
昨年は当館にとりまして20周年の記念すべき年となり、皆様には 温かい祝詞を賜りこの場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
本年もより一層皆様に愛される宿を目指し、緑水亭一同皆様のご愛顧にお応えできます よう努力いたしたいと存じますので、本年も倍旧のご愛顧賜りますよう緑水亭一同心よりお願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展をお祈り申 し上げます。

by 旬彩の宿緑水亭 | 2009-01-01 10:55 | ♦季節(冬)
TrackBack : http://ryokusuitei.jp/blog/season_winter/764.html/trackback

カテゴリー

以前の記事

検 索

2009年1月
« 12月   2月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

RSS FEEDRSS2.0 Feed »  AtomFeed»