今年も南房総鴨川の旅館・ホテルへご宿泊頂けます皆様に、お一人様10本まで菜の花を摘むことのできる「菜の花摘み券」をプレゼント!(3月20日まで)
房総の春の訪れを逸早く告げてくれる千葉県の県花「菜の花」。ここ南房総ではすでに至る所で菜の花が咲き誇り、春の麗らかな日和を黄色く元気に演出してくれています。これからの南房総はこの菜の花を始めたくさんの色鮮やか花々が咲き乱れ、南房総にお越し頂けます皆様を元気いっぱいに楽しませてくれます。一年の中でもたくさんの花々と出会うことのできる春の南房総。ぜひ皆様お越し下さいませ。
アブラナ(菜の花、菜花、菜種、花菜、学名(和種):Brassica campestris L.)
被子植物門・双子葉植物綱・離弁花亜綱・アブラナ科・アブラナ属の冬型一年草(越年草)の顕花植物。原種は、西アジアから北ヨーロッパの野生種と推測され、4枚の花弁が十字型をし(科名のCruciferaeは十字架に由来する。昔は十字花科、十字科植物とも呼ばれる)、花の後に細長い莢状の実をつけ(中に1ミリ位の無数の種がある)、草丈は放置しておけば1m以上にもなる。また、交雑して雑種が生まれ易く、同種だけでなく他種の花粉によって結実してしまい、学術的な分類の困難な品種も多い。このアブラナは中国の漢代から栽培作物となり、花、葉や茎を食用とし、種子は菜種油(食用油、灯火、潤滑油など)、菜種油粕は良い肥料として利用され、古くから東アジアで栽培される。日本では弥生時代以降に利用されたとみられている。
3月10日の誕生花。花言葉は「快活、快活な愛、豊かさ、財産、小さな幸せ」。