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南房総鴨川の和風旅館「緑水亭」の新着情報や季節のイベントなどをお知らせします。

カテゴリー【季節(秋)】

みのむしの音を聞にこよ草の庵 

たくさんの枯葉をまとったミノムシ。
今年の夏はとっても暑い夏でした、と過ぎ去った暑さを振り返りたいところですが、気象庁の統計開始以来最も暑い夏を記録したように、未だに30℃を超える暑さが続いております。こんな秋とは思えない暑さの中でも、ミノムシを始め自然界で生きる生き物達は、移り行く季節に備え着々と準備に励んでいるようです。ミノムシは越冬に向けて準備中です。

by ryokusuitei2010-09-03 20:47|■季節(秋)
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下駄箱の奥になきけりきりぎりす

今日はこおろぎが遊びに来てくれました。                              別邸「つきの里」ができて初めての夏、多くの人で賑わいを見せた房総の海のように、お陰様で緑水亭も大勢のお客様で賑わいを見せました。今年は猛暑、熱中症という言葉が特に印象的な夏となり、皆様もとてもしんどい思いをしたのではないでしょうか。ですがまだまだ高気圧は衰えることなく、未だに30度を超える日々が続いております。そんな暑さの中でも、夜ともなれば秋を感じさせてくれる鈴虫や松虫などの秋の虫達が、涼しげな鳴き声で移り行く季節を実感させてくれています。

by ryokusuitei2010-08-29 22:01|■季節(秋)
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何の木のもとともあらず栗拾ふ

秋の味覚“栗”を発見!
季節は気候や動植物に様々な影響を与え、またそれらも人間へとさまざまな季節を知らせてくれます。この栗も季節そのものであり栗をみつけたときには秋を感じずにはいられません。これから実る秋の味覚は、日本の四季の中でも特別人間に豊な恵みを与えてくれます。この秋特有の恵を、日本の食文化「懐石料理」で味わってみてはいかがでしょうか。秋をより一層感じさせてくれることでしょう。

クリ(栗、別名シバグリ、学名:Castanea crenata Sieb.et Zucc.)
ブナ科クリ属の落葉高木。北半球の冷温帯下部から温暖、湿潤な地域に広く分布。日本では北海道、本州、四国、九州の丘陵帯~産地帯に分布する。この種の樹高は15~40mになり、樹皮は淡褐黒色、縦に深い割れ目が入る。葉の特徴は単葉で長楕円形または長楕円状披針形~倒卵形。葉の長さは10~30㎝、幅は4~10㎝。表面の色は濃緑色、葉縁には間隔の広い鋭い鋸歯がある。また、樹皮と葉には多量のタンニンが含まれ、民間薬や媒染剤などに利用される。材は湿った状態でも腐りにくいことから、水のかかる場所や腐りやすい場所、建築(土台)、土木、鉄道の枕木、器具などに使われている。花は形状が尾状花序を成し色が白く、雌雄異花で1つ株に雄蕊だけの雄花と、雌蕊だけの雌花を6月~7月に咲かせる。この花は独特の不快な匂いがする。クリの果期は9月~10月。果実は堅果。直径は5~11㎝ありイガに覆われ1~7個の種子が入っている。この種子は子葉であり、双葉の部分に大量のデンプンなどの栄養分が蓄えられ、ここが食用とされる。また、クリは蜜源植物でもあることから、ミネラル分の多い蜂蜜を採ることができる。クリの名の由来は、果皮の色のクリ、クロ(黒)の転訛、または石に似ていることから石の古語「クリ」が転じたなどの諸説がある。代表的なクリの品種は、筑波、銀寄、丹沢、利平など。クリは酸性土壌を好み、アルカリ性土壌には生えない。

by ryokusuitei2009-08-30 15:41|■季節(秋)
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温泉に三度残る暑さも昼の内

今日23日で、鴨川の海開きも終わりです。
花火大会に夏祭り、賑やかだった夏も終わり夏から秋へと季節が流れて行きます。今日も南房総は残暑厳しく、30度を超えるうだるような暑さの最中、海ではたくさんの人々が海水浴を楽しんでいました。毎年夏の終わりはちょっと寂しくもありますが、この暑さもまだまだ続きそうです。
皆さんいよいよ別邸の外観が姿を現しました。
ご覧頂ける建物は離れ6棟の内の4棟。両端の客室は1階、挟まれた2 棟は2階建ての客室となります。各4棟の間取りは、両端の客室が10帖に6帖(1室はツインルーム)、リビングに露天風呂の付いた離れ客室。挟まれた2棟の客室は、6帖にツインルーム、リビング、そして2階に露天風呂の付いた離れ客室となります。そしてこの4棟の客室の前には涼しげな清流が流れ、水、緑、空と完全なプライベート空間を演出させて頂きます。この別邸もこれからが時間のかかる工程のようですが、12月25日のオープンに向け施工は着実に進行しております。どうか御予約受付まで今しばらくお待ち下さいませ。

by ryokusuitei2009-08-23 15:38|■季節(秋)
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行秋やどれもへの字の夜の山

秋色に染り始めた房総の山間で、一際朱色に染まるカラスウリを見つけました。
季節というものは国が違えば風土もがらりと変わり、その土地の動植物 を見れば季節の流れを知ることができます。冬を目前にした房総の山間でも、今まさに季節の移り変わりを目の当たりにすることがきます。言葉では表現するこ とのできない色彩豊かなこの季節、心から楽しんでみたいものです。房総の魚介も冬支度に入りより一層旨味を増しています。

カラスウリ(烏瓜、唐朱瓜、学名:Trichosanthes cucumeroides)
ウリ科カラスウリ属、つる性の多年草。日本では本州から九州・琉球諸島までの林や藪の草木に絡みつき自生し、開花期は 7月~9月の夏にかけ花を咲かせます。この花は日暮れから咲き始め未明には萎んでしまうためあまり見ることのない花でもあります。花弁は白色で5弁に分か れ先端からは無数の白い糸のようなものがレース状に広がっているのが特徴で、このような特異な形状をしているのには理由があり、大型の蛾を飛来させ受粉の 役割を果させるのが目的です。スズメ蛾のように大型の長い口吻を持った蛾だけが花の蜜を吸えるように花筒が非常に長く、この蜜吸うときに雄しべや雌しべが 顔に付着し受粉される仕組みとなっています。そして秋も深る10月~11月下旬頃、雌花の咲く雌株にのみ卵型をした朱色またはオレンジ色をした果実が実 り、この果実の中には黄色果肉にくるまれるようにして種子があります。この種子は黒褐色でカマキリの頭部によく似た形状をし、また打ち出の小槌にも喩えら れ財布の中に入れておくと富に通じるとされ縁起物として扱われています。この種子をくるんでいる黄色い果肉は食べるととても苦いため食用には適しません。 そして地上に延びていた蔓は秋になると地面に向かって延び、地面に触れたところから根を出し新しい塊根を形成し栄養繁殖を行います。また、葉はハート型を し表面は短い毛で覆われ触れるとふわふわザラザラとした感触が特徴です。冬は地下のデンプンを多く含んだ魂根で越冬をします。カラスウリの名の由来は、朱 墨の原料で「辰砂(しんしゃ)」の鮮やかな「緋色(ひいろ)」に実の色がにていることから「唐朱瓜(からしゅうり)」と呼ばれました。カラスが好む、好ま ないなどの意味ではないようです。また、古くから果実は別名「玉章(たまずさ)」と呼ばれています。
花言葉は、「誠実、よき便り、男嫌い」です。

by ryokusuitei2008-11-09 21:39|■季節(秋)
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旅の旅又その旅の秋の風

秋を彩るコスモスが、内裏山を鮮やかな色彩に染めています。
当館の目の前で咲いているとても綺麗なコスモスです。数ある広大なコスモス畑の名所と は比べ物になりませんが、道端のほんの一角で秋風に揺られながら赤やピンク、白と鮮やかな色合で咲き乱れるコスモスも大変風情があってとても心が和みま す。そしてこのコスモスが咲き乱れる季節になりますと、房総では伊勢海老を始めとする様々な魚介がより旨味を増しはじめ、房総ならではの秋の味覚を存分に 楽しませてくれます。コスモスを横目に秋風を感じながら、房総の優雅な旅はいかがでしょうか。新鮮な魚介が皆様をお待ちしております。

by ryokusuitei2008-10-15 21:23|■季節(秋)
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